最近、バスケに行ってない。
撮影と仕事がないのにかまけて、半年はやってない気がする。
バスケは見るのもやるのも好きで、特に日本の女子バスケ、Wリーグはよく見ている。
JXの吉田(気合入ってる)と、シャンソンの藤吉(とにかくカワイイ)がお気に入りだ。
そのリーグの1チーム、JALラビッツが今シーズンいっぱいでなくなってしまう。
しかもその最後の試合は、明日すぐ近くのコミセンで行われるそうな。
「…行きたい!」
しかし明日は前々から撮影と決まっている。
中止にしてもいいのだが、場所を提供していただいている会社やキャスト、スタッフに迷惑はかけられない。
一時はリーグの優勝争いにも加わり、全日本で優勝したこともあるJAL。
熱血漢イム・ヨンボのもと、野心的なシステムでリーグを盛り上げ、映画化もされたJAL。
中心選手の矢代、岩村をはじめ、そのスタイルに憧れ今年から入ってきた新人たちはどんな表情を見せるのだろう。
その最後の雄姿を松山で。こんな機会は滅多にない。
だが、やはり撮影を優先することにした。
こんな時の気持ちの切り換え方は決まっている。
それに負けない映画をつくること。
それを犠牲にしてもこれをやってよかった!という結果を目指すこと。
と、いうわけで。
頑張れ選手たち!
頑張れ自分!
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